公共工事に参加するためには、経営事項審査を受ける必要があります。

経営事項審査とは、建設会社様の通信簿みたいなもので、経営事項審査を受けると点数が出ます。

その点数によって受けれる公共工事の金額が変わってきます。

経営事項審査を受ける為には、以下の要件を満たす必要があります。

• 受けたい業種の建設業許可を持っていること
• 建設業許可の変更届や事業年度終了届がきちんと出されていること

経営事項審査の予約をした月の翌々月の末ごろに郵送にて結果が送られてきます。

経営事項審査の有効期間が審査基準日から１年７か月となっているので、有効期間が切れないように経営事項審査を受けなければいけません。
決算が終わったら早め早めに準備を行う必要があります。

経営事項審査を受ける費用は、受ける業種数によって変わります。

費用の計算は、以下の通りです。

8,500円＋2,500円×業種数

例えば、１業種のみ経営事項審査を受ける場合には、

8,500円＋2,500円×１業種＝11,000円かかります。

当事務所へ依頼した場合の費用について

当事務所へご依頼頂いた場合には、165,000円（税込）〜承っております。

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